くみくみスロープ

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集中力や想像力を育てる

お子様の集中力や想像力を育てたいと考えておられる方はたくさんおられると思います。

しかし、集中力や想像力ってつけようと思っても、簡単には身につきませんよね💦

子どもって飽きやすいし、テレビやYouTubeにすぐに夢中になってしまいます。

子どもが遊びながら、楽しんで集中力と想像力を育てることができるおもちゃを紹介します。

今回紹介するおもちゃは「くみくみスロープ」です。

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これは公文から出ているおもちゃです。

パーツを組み立てて、ボールが下まで落ちるようにコースを作り遊ぶおもちゃです。

コースは自分で自由に考えても良いですし、作例集もついているのでそれを見ながら作ることもできます。

3歳には難易度が高い

対象年齢は3歳からとなっています。

が、しかし…

このおもちゃ、かなりコースを作るのが難しいです。

恐らく、3歳の子どもは一人でコースを作ることは出来ません。

子どもがコースを作れない場合は、親がコースを作って、子どもがボールを転がして遊ぶという方法が良いと思います。

うちの息子が3歳の時にこのおもちゃを欲しがり、買いましたが、もちろん自分ではコースを作れませんでした。

そのため私や夫が作例集を見て、コースを作っていたのですが、これが大人でもなかなか難しいのです💦

似たパーツがたくさんあり、組み合わせを間違えると、ボールが下まで転がりません。

作例集には簡単なコースから使うパーツが多く複雑なコースまで載っているので、最初は簡単なコースから作り、徐々に慣れていくことをお勧めします。

ピースは全部で57ピース入っています。

作例集には15ピースで作れるコースから57ピース全てを使うコースまで、全部で10例載っています。

より詳しく

①手先の器用さを高めます

パーツを1つひとつ組み合わせていく作業を通して、細かな作業を正確に行う力が高まります。

コースを作り上げる楽しみから、ものづくりの面白さを体験していきます。

②考える力を伸ばします

ボールがちゃんと転がっていくコースを作るためには、パーツの働きかけだけでなく、高さをそろえたり、パーツの向きを考えなければなりません。

このような作業を通して、お子様の考える力を伸ばします。

③想像力を育みます

いろいろなパーツの組み替えや、それによって起こる様々なアクションがお子様の興味を広げます。

そして、より複雑なコースを考え、しかけをどんどん工夫していくことでしょう。

単純な作業を繰り返すうちに新たな工夫が生まれ、想像力を育むことが出来ます。

④集中力をつけ、達成感を生みます

作り上げたコースでボールが上から下までちゃんと転がったとき、達成感や充実感を味わい、さらに新しいコースに挑戦したくなります。

このような遊びの繰り返しから、集中力や物事に積極的に取り組む姿勢、チャレンジ精神を育てます。

⑤親子のコミュニケーションをはかります

全部のパーツを上手く使った、より複雑なコースを作ろうとすると大人でもいろいろ考えなければならず、思わず夢中になってしまうことでしょう。

お子様と一緒にコースを考えてみてください。

一緒に完成させたときの喜びが、親子の連帯感を高めます。

実際に遊んでみて

実はこのおもちゃを息子が一人で作れるようになったのは、5歳になってからでした。

それまでは、大人が作ったコースに子どもたちがボールを転がして遊んでいました。

ある日息子は29ピースのコースを作例集を見ながら、1人で作り上げました。

私も驚きましたし、何より息子は自分でコースを作れたことに達成感を抱いたようでした。

そして、自分で作ったコースにボールを転がすのは、大人がコースを作っていた時よりも楽しそうでした✨✨

こうして自分でコースを作ることが出来たのは、大人が作るのをそばで見ていたからだと思います。

子どもは親の真似をしますから。

3歳児が1人で遊ぶのは難しいですが、大人が一緒にコースを作ることで、親子で楽しみながら、集中力や想像力を育める素晴らしいおもちゃだと思います。

親子で遊ぶときは、親が全て作ってしまうのではなく、子どもと一緒になって「あーでもない、こーでもない」と作ると、子どももやる気になってくれると思います。

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は何とか地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育てに集中するために今はパートで働いています。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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