何にも知らないあほうどり
どんなに美味しいものでも、毎日食べていると飽きますよね。
そして、違うものが食べたくなります。
今回ご紹介する絵本には、11ぴきのねこ達とあほうどりが出てきます。
ねこ達に狙われていることを知らないあほうどりが、のん気にしている姿は面白いです。
今回ご紹介する絵本は、「11ぴきのねことあほうどり」です。

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さて、あほうどりはねこ達に食べられてしまうのでしょうか!?
詳しい説明
作者は馬場のぼるさん
こぐま社より出版されています。
1972年に発行され、長年親しまれているロングセラー絵本です。
ページ数は40ページを超えるため、乳幼児には少し長めの絵本です。
出版社のおすすめ年齢は、4歳からとなっています。
内容
11ぴきのねこがコロッケ屋さんを始めました。
ところが、毎日売れ残ったコロッケを食べなくてはいけないので、ねこ達はうんざりしていました。
「鳥の丸焼きが食べたいねぇ」とみんなで話をしていると、1羽のあほうどりが現れます。
目を光らせるねこ達。
あほうどりにコロッケをご馳走してやると、あほうどりは兄弟たちにもこのコロッケを食べさせてやりたいと言うのです。
そこで、ねこ達はあほうどりの住む国へコロッケを作りに出かけるのです。
おすすめポイント
ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!
①コロッケまで作れるの!?
11ぴきで力を合わせて、コロッケ屋さんを始めます。
「えっ!?コロッケまで作れるの?」と思っていると、これがなかなか繁盛しているんですよね。
みんなで力を合わせれば、作れるのは魚料理だけじゃないんですね。
②たし算が出来ないあほうどり
あほうどりは3までしか数を数えられません。
6個のコロッケは、「3個が2つ」と表現しています。
それを見てねこ達は笑いますが、何だか可愛いですよね。
逆に、「3までしか数えられないなら、そう表現すれば良いのか!」と、感心してしまいました。
③食いしん坊なねこ達
あほうどりはねこ達に、国に11羽の兄弟がいると教えます。
それを聞いて、舌なめずりをするねこ達。
ちょうど11ぴきに1羽ずつ行き渡りますからね。
しかし、食いしん坊なおかげで思いがけないことになるのです。
④あほうどりの兄弟達
ねこ達の前に順番に現れたあほうどりは、だんだん大きくなり、11羽目は特大サイズです。
ねこ達よりも大きく、まるで「あほうどりのおばけ」です。
これにはねこ達もビックリです!!
⑤数を覚えられる
この絵本では、1から11まで数えたり、6を3を2つ集めた数という算数の考え方を示してくれています。
読み聞かせをしながら、子どもと一緒に数を数えたり、足し算を覚えたりも出来ます✨
⑥たくさん食べるあほうどり達
約束通り、あほうどり達にコロッケを作ることになったねこ達。
しかし、あほうどり達はコロッケを食べる食べる。
欲を出したおかげで、ねこ達は鳥の丸焼きを食べそこなったのでした。
何とも、11ぴきのねこらしいです。

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