まるまるまるのほん

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びっくりする絵本

子どもってタブレットやスマホが好きですよね。

絵本よりもタブレットで遊ぶ方が好きなのではないでしょうか!?

でも親としては、少しくらい絵本に興味を持ってほしいと思いますよね💦

そんなお悩みにピッタリな絵本をご紹介します!!

今回ご紹介するのは、「まるまるまるのほん」です。

まるまるまるのほん (単行本 126) [ エルヴェ・テュレ ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2025/7/20時点) 楽天で購入

どんな絵本?

この絵本はフランス発のオシャレな絵本なのですが、谷川俊太郎さんが翻訳をされています。

対象年齢は0、1、2歳~となっており、赤ちゃんから大人まで楽しめるユニークな絵本です✨

表紙をめくると、

これは、よむほんでは ありません

まるで いきているような

まるを つかって あそぶ

まるっきり あたらしい

あそびの ほんです

と書かれています。

内容は、絵本を開いて黄色い「まる」を押すところから始まります。

「まる」を押して、こすって、クリックしていくと、「まる」が増えたり、色が変わったり、夜になったり…

拍手をすると「まる」がどんどん大きくなっていきます。

これだけでは、「いったい何が起こっているの?」と不思議に思われるかもしれませんが、絵本に書いてある指示に従っていくと、まるでタブレットを触っているかのような気分になります。

ぜひ一度、実際に絵本を開いて見てみてください!

おすすめポイント

ここで私がこの本のおすすめポイントをご紹介します。

①オシャレな色使い

この絵本には青、赤、黄色の三色の「まる」が出てきます。

信号と同じ色で、子どもたちにも馴染みやすく、目につく色です。

どのページもシンプルなデザインですが、それが逆にオシャレで目を引きます。

②参加型の絵本

この絵本は、ただ見ているだけではもったいないです!

自分の目を動かし、指を動かし、本を傾けたり、息を吹きかけたり、考える…

本当に自分の身体を使って、一緒に楽しむことが出来る絵本です。

③ボリュームたっぷり!

この絵本は、大きさが23㎝×23㎝ 56ページの大きめのサイズの絵本です。

そのため、子どもたちも触りやすく、絵も大きいので見やすいです。

56ページもあり、たっぷり楽しめます。

④親子で一緒に楽しめる

体験型の絵本なので、自然と親子の会話も増えます。

子どもと一緒に身体を動かすと、親子のスキンシップになり、笑顔になります✨

一方的に読み聞かせるのではないため、子どもも大人も飽きません。

⑤新しい発想の絵本

私が初めてこの絵本を読んだ感想は、「こんな絵本見たことない!」「これは本当に絵本と呼んでいいのかな?」でした。

本当に、まるでタブレットを触っているような、不思議で楽しい絵本です。

「読んでいる」というよりは、「やっている」に近い感じかもしれません。

一度読めば、「もう一回やってみたい」という気持ちになります。

ぜひ親子で!

子どもたちと初めてこの絵本を読んだときは、絵本を読み聞かせているというより、一緒に遊んでいる感覚でした。

子どもたちは自分で「ぴっぴっ」と効果音をつけて「まる」を押して楽しんでいました。

読み終わると、子どもたちは必ず「もう一回!」と言ってきます。

親子で読めば、自然と笑顔になれるオシャレで楽しい遊びの絵本です✨

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は何とか地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育てに集中するために今はパートで働いています。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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