電車と一緒に数を覚える
子どもがなかなか10まで数えられない。
数を数えていると、途中で数字が抜けてしまう。
なんてお悩みないですか?
遊びながら、楽しみながら、自然に数を覚えられると良いですよね✨
今回ご紹介するのは、そんなお悩みをお持ちの方にピッタリの絵本です。
それは、「かずとすうじの でんしゃ じてん」です。
かずとすうじの でんしゃ じてん (のりものえほん シリーズ) [ くにすえ たくし ] 価格:1,650円(税込、送料無料) (2025/8/30時点) 楽天で購入 |
この絵本にはたくさんの電車が出てくるので、電車好きのお子様には特に楽しんでいただけると思います。
詳しい内容
この絵本は線路をなぞれるシリーズ第二弾として、視覚デザイン研究所が発行している絵本です。
視覚デザイン研究所とは!?
視覚デザイン研究所は絵本を通して、子供脳を育てることを応援しています。
大脳辺縁系は子供期だけに発達し、この間に一生EI (心の知能) が決まります。
視覚デザインの絵本は視覚を通して、大切な子供期におけるEIの発達を応援します。
EIとは:Emotional Inteligence 感情指数 【人間関係を円滑に処理する能力や相手の感情を理解する能力のこと】
引用:かずとすうじの でんしゃ じてん
対象年齢は、1人で読むなら5歳から、一緒に読むなら2歳からとなっています。
内容は、数字の上を走る線路をなぞって、10までの数字の形や書き順を覚えるところから始まります。
また、声に出して読めるようになっています!
そして進んでいくと、全国の電車が連結した長い長い電車が登場し、電車を数えながら100まで数えられるようになっています。
そして、この長い長い電車のページには、「おなじえをさがしてかぞえてみよう」というクイズも載っていて、ものの数え方も学ぶことが出来ます。
さらに、電車に書いてある数字は何を表しているか?や、駅や時刻表の数字の解説も載っています✨
おすすめポイント
ここでこの絵本の私のおすすめポイントをご紹介します!
①自然となぞってみたくなる
絵本には1から10まで指でなぞって練習するページがあります。
数字の上に線路が描かれていて、思わずなぞってみたくなります。
②声に出して読めるようになっている
例えば1のページには、「いちばたでんしゃ ガッタンゴットン しまねっこごうが ガッタンゴットン」というフレーズが載っています。
声に出して数字を読むことで、耳からも覚えることが出来ます。
しかも、電車に関わるフレーズばかりなので、電車好きのお子様は飽きることなく読めると思います✨
③電車が100両まで数えられる
電車や新幹線が100両つながって、100まで数えられるページがあります。
100って子どもにとってはとても大きな数字ですが、大好きな電車を数えていくことで、100がどれくらいの数字か想像しやすくなると思います。
④ものの数え方が学べる
「1りょう」や「2とう」、「3にん」のように物の数え方がクイズとともに覚えられるようになっています。
同じ絵を探すのも楽しいです✨
⑤絵が細かく、隅々まで楽しめる
どのページの絵も細部まで丁寧に描かれており、見ているだけでも楽しいです。
電車だけでなく、たくさんの動物たちが出てきます!
ぜひ細部まで一緒に見て、お子様と楽しんでください。
⑥電車にまつわる数字の意味が分かる
電車に記された数字の意味や運転席の数字、さらに駅や時刻票の数字の意味が解説されています。
電車好きにはたまらない絵本だと思います✨
⑦おまけも充実
数字の付く電車や全国線路地図など、数字だけにとどまらず充実の内容となっています!
本当に数字と電車をこれでもか!と詰め込んだ内容となっています!
ぜひお子様と楽しんで、数字を覚えてください✨
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