でんでんでんしゃ

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のんびりおさんぽ絵本

雨の日は何だか憂鬱。

子ども達も外で遊べないし、洗濯物は乾かないし。

そんな雨の日の憂鬱を吹き飛ばし、優しい気持ちにしてくれる絵本をご紹介します!

今回ご紹介する絵本は「でんでんでしゃ」です!

でんでんでんしゃ [ 林 木林 ]
価格:1,430円(税込、送料無料) (2025/11/8時点) 楽天で購入

詳しい内容

作者:林 木林さん 絵:ひがし ちからさん

ひさかたチャイルドから出版されています。

出版社のおすすめ年齢は、2,3歳からとなっています。

内容は、雨の日に虫たちが葉っぱの下で雨宿りをしていました。

すると、でんでんむしの『でんでんでんしゃ』が到着し、みんなで雨の日のおでかけに出かけます。

でんでんでんしゃは、ゆっくりゆるーんと進んでいきます。

歩いたほうが早いくらいです。

いろんな所を通りながら、でんでんでんしゃは『あじさいトンネル』に入ります。

トンネルを抜けると、そこには…

おすすめポイント

ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!

①のんび〜りお散歩

この絵本では、雨の中をカタツムリの『でんでんでんしゃ』に乗って、のんびりお散歩を楽しむ様子が描かれています。

どこかへ向かうのではなく、ただのんびりお散歩をゆるゆると楽しむ様子は、読んでいて癒されます✨

②雨の日は違った景色が見える

雨が降ってその雫が光ったり、雨上がりの空が見えたり。

雨の日には、晴れた日とは違った美しさがあります✨

あなたもぜひ『でんでんでんしゃ』に乗ったつもりになって、雨の日のお散歩を楽しんでみて下さいね。

③柔らかく緩い文章

絵本の文章は「ゆるるん ゆるるん」や「ゆるーり ゆるーり」のように、柔らかく、優しい言葉が使われています。

読んでいると、のんびり緩い気分になって、とても癒されます。

④優しい色使い

絵本の絵は水彩画で、淡い色で描かれています。

それぞれのキャラクターもまぁるいフォルムで可愛いです♡

文章と絵がとてもよく合っていて、優しい印象を受けます。

⑤可愛いお客さんたち

『でんでんでんしゃ』には可愛いお客さんたちが乗っています。

ちょうちょ、バッタ、アリ、てんとう虫、ダンゴムシ、ハチ🦋🐝🐞

そして、『ガマバス』というカエルのバスも出てきて、それにも可愛いお客さんたちが乗っています。

みんなでゆるゆる、雨の日のお散歩を楽しみます✨

⑥道に迷っても気にしない!

『でんでんでんしゃ』は目的地を決めずに、道なりに進んでいくので、途中で道に迷って行き止まりに。

でも、そんなことは気にしません!

迷ったら、また来た道を引き返せば良いのです✨

焦らず、のんびり、ゆるゆるゆるり〜♪

⑦最後は雨も上がって、虹が出る🌈

お散歩をしていると、すっかり雨も上がって虹が出てきます。

みんな大喜びです✨

梅雨の合間の晴れ間っていいですよね☀️

そして、虹のトンネルをくぐって『でんでんでんしゃ』のお散歩はゆるゆると続いていくのです。

雨の日には、晴れの日とは違った良さがあります。

お子様と雨の日のお散歩に行って、普段とは違う景色を楽しむのも良いですよね✨

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育て奮闘中です!
何気ない日常や育児のこと、少し重い過去の話など書いていきます。
ハイキュー!!が好きです♡オタクです。

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