ノンタン およぐのだいすき

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困っていれば、助けてあげなきゃ!

困っている子、泣いている子がいれば、「どうしたのかな?」  「助けてあげなきゃ!」と考えるものですよね。

今回は、海で危険な目にも遭いながらも、何とか困っている子を助けてあげようとする優しい絵本をご紹介します。

今回ご紹介する絵本は、「ノンタン およぐのだいすき」です。

ノンタンおよぐのだいすき (ノンタンあそぼうよ) [ キヨノサチコ ]
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詳しい内容

作者は、キヨノ サチコさん 

偕成社から出版されています。

出版社のおすすめ年齢は、3・4歳からとなっています。

“ノンタン”シリーズの絵本は、20冊以上発行されていて、どれもクスッと笑ってしまう内容となっています。

内容

海で泳いでいたノンタンたちは、迷子のちびっこカメさんに出会います。

ノンタンたちは、迷子のちびっこカメさんのお母さんを探しに出かけます。

カニさんやカモメさんに聞いてみますが、みんなお母さんの居場所を知りません。

海に潜って探していると、大きな魚に追いかけられます💦

「もうダメ。食べられちゃう!」と思ったとき、危機一髪でお母さんカメに助けてもらうのです。

おすすめポイント

ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!

①優しいノンタン

ノンタンたちが海で泳いでいると、迷子の子亀に出会います。

ノンタンは、迷子のカメさんのお母さんを一緒に探してあげようとします。

普段はワガママを言ったり、お調子者のノンタンが、自分より小さなカメさんにはお兄さんのように接します。

優しいノンタンも素敵ですね✨

②迷子のカメさん

絵本には迷子になってしまった小さなカメさんが出てきます。

「ぼく、まいごになっちゃったの。ママがいないの。」

と言って泣く姿は、小さい子どもそのものです。

無事にママに会わせてあげたくなりますね。

③海での大冒険

ノンタン、うさぎさん、カメさん達は『お母さん探し』を始めます。

カニさん、カモメさん、タコさんに聞いてみますが、お母さんがどこにいるのか分かりません。

そして海の中で、大きな魚に出会うのですが、この魚に食べられそうになります💦

大きな口を開けて追いかけてくる魚!

海の中は楽しいけれど、危険もいっぱいです💦

④お母さんは強い!

ノンタンたちは魚に追いかけられて、一生懸命泳いで逃げます。

しかし、追いつかれて、「もう だめだぁ!」と思ったときにお母さんカメさんが助けてくれます✨

やっぱりお母さんは強い!

⑤ママに会えて良かったね!

ノンタンたちが一緒に探してくれたおかげで、ちびっこカメさんは無事にお母さんと出会えます✨

嬉しそうなカメさん親子に癒されます。

もう迷子にならないでね。

⑥助け合うことを学べる

普段は子供っぽいノンタンも、自分より小さな子が泣いていれば自然と「何とかしてあげよう」という気持ちが生まれています。

この絵本を通じて、子ども達は「困った子がいれば助けてあげる」ということを無意識に学べるのだと思います。

⑦価格がお手頃!

この絵本は、1冊が660円とお手頃なお値段となっています。

ノンタンシリーズの絵本は手に入れやすい価格も魅力の1つです✨

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育て奮闘中です!
何気ない日常や育児のこと、少し重い過去の話など書いていきます。
ハイキュー!!が好きです♡オタクです。

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