子どもが都道府県を覚えた絵本

私は小学生のときに、都道府県の名前を覚えてきなさいと言われ、頭を抱えたことがあります。

無理に覚えようとしても、なかなか頭に入らず、苦労しました…

その経験から、私は子どもたちには幼い頃から自然と都道府県に慣れ親しんでもらおうと考えました!!

そこで、私が子どもたちに買って良かったと思う絵本を紹介します。

「しんかんせんでビューン」という絵本です。

しんかんせん で ビューン (のりものえほん シリーズ) [ くにすえ たくし ]
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息子が電車や新幹線が好きで、購入したのですが、これがただの絵本ではないのです!

視覚デザイン研究所が出している絵本なのですが、視覚を通して子供脳を育てることを目的としています。

大脳辺縁系は子供期だけに発達し、この間に一生のEI(心の知能)が決まります。

視覚デザイン絵本は資格を通して大切な子供期におけるEIの発達を応援します。

EIとは感情指数〈人間関係を円滑に処理する能力や相手の感情を理解する能力のこと〉です。 

引用:しんかんせんでゴーッ

確かに、絵は凝っていて細かいところまでしっかりと描かれています。

何度読んでも、毎回違うものが見つかって、繰り返し読んで楽しめる絵本です。

かくれている絵を探すようになっていて、これも楽しめます。

しかも、この絵を探すのがなかなか難しく、大人でも数日見つからないことがあります。

どのページにも隠れているので、1ページ1ページじっくり見て探していきました。

本当に手が込んで作られています。まるで、宝探しです!

子どもたちは字が読めなくても、飽きることなく、何度も絵本を開いてじっと絵を見ていました。

この絵本は、”けんた”という男の子が、秋田県のおじいちゃん家から自宅の熊本県まで一人で新幹線に乗って帰るという内容です。

新幹線を乗り継ぐ場面もあるのですが、東京駅が本当に細かく描かれており、圧巻です。

そして、新幹線が題名にあるように、電車や新幹線もたくさん出てきます。

私も子どももこの絵本で、新幹線の名前をたくさん覚えました。

そして、絵本の中で日本中を旅するので、子どもは3歳くらいで自然と都道府県の名前を覚えていきました。

私は、分かりやすいように壁に日本地図を貼って、「ここが岩手、ここが青森」と絵本を読みながら、一緒に地名を確認していきました。

都道府県も新幹線の名前も憶えることができて、一気に知識が増えたと思います。

何より、楽しみながら、自然と都道府県や電車の名前を覚えていったのが良かったです。

他にも色々な種類があるので、お子様のお気に入りの1冊が見つけてみてはいかがでしょうか✨

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
2児の母で、看護師です。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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