カンカン しょうぼうしゃ しゅつどう

「子どもが絵本に興味を持ってくれない」、「一度読んだら飽きてしまって、絵本を買うのがもったいない」というお悩みありませんか?

私は子どもたちに100冊以上の絵本を買ってきましたが、やっぱり子どもたちが何度もよく読むものと、一度読んでしまうと飽きてしまうものがあります。

絵本も安くはないので、子どもたちが何度も読んでくれるような絵本が良いですよね💦

今回は私が子どもたちに買って良かった絵本を紹介します。

「カンカン しょうぼうしゃ しゅつどう」という絵本です。

カンカン しょうぼうしゃ しゅつどう (のりものえほん シリーズ) [ くにすえ たくし ]
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対象年齢は一緒に読むなら2歳から、一人で読むなら5歳からとされていますが、うちの子どもたちは字が読めなくても、飽きることなく何度も絵本を開いてじっと絵を見ていました。

視覚デザイン研究所が出している絵本なのですが、視覚を通して子供脳を育てることを目的としています。

この絵本は、子供の社会力を応援します。絵を楽しんでいるうちに、自然に社会の仕組みを理解し、観察力を深めます。子供の脳は1、2歳を超える頃に突然、発達を早め、外部の世界に興味が向かいます。この時期に合った表現で子供の感情力や社会性の発達を応援します。

引用:カンカン しょうぼうしゃ しゅつどう

確かに、絵は凝っていて細かいところまでしっかりと描かれています。

公園や町中の細かい所を見てみると、恐竜や動物も出てきて、子どもたちの好奇心を育てます。

大人が読んでも、毎回違うものが見つかって、繰り返し見て・読んで楽しめる絵本です。

かくれている絵を探すようになっていて、これも楽しめます。

しかも、この絵を探すのがなかなか難しく、大人でも数日見つからないことがあります。

どのページにも隠れているので、1ページ1ページじっくり見て探していきました。

本当に手が込んで作られています。まるで、宝探しです!

内容は町の消防署の小型ポンプ車のポンパと消防隊の一日が描かれています。

町をパトロールしたり、大型ポンプ車と火事を消したりと奮闘します。

大型ポンプ車やタンク車、はしご車、スクワート車、科学消防車、消防ヘリコプターなど子どもたちの大好きな消防車もたくさん出てきます✨

見開きワイドページもあって、迫力満点です💮

働く車が好きなお子様には最適な絵本だと思います!!

ぜひ親子で一緒に、絵本の時間を楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
2児の母で、看護師です。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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