過去– category –
-
他人との距離
適切な距離 皆さんは他人と適切で良好な関係を築けていますか? 学生や社会人で環境は違いますし、年齢も様々ではありますが、私はこの他人との適切な距離の取り方がよく分かりませんでした。 そのおかげで、職場の人間関係で悩むこともよくありました。 ... -
自分の感情をおしころす日々
私は子どもの頃、父の前では自分の気持ちや感情をおしころして生活していました。 父は自分の言ったことに家族が同意しない、あるいは不満があると感じるとひどく機嫌が悪くなりました。 父は一度機嫌が悪くなると謝っても許してくれず、何日も怒って口も... -
確認とお祈りを繰り返す日々〜強迫観念〜
強迫観念 皆さん強迫観念って聞いたことありますか? 本当に確認したか確認したくなる 危害を与えたのではないか心配になる 何度手を洗っても汚れている気がして、手洗いをやめられない 決まった通りにしないと気が済まない などの症状が見られ、日常生活... -
確認がやめられない日々〜強迫観念〜
小学生の頃 小学生の頃、私は夜寝る前になると必ず行うことがありました。 それは、確認行為です。 いつ始めたのか、なぜ始めたのかは覚えていませんが、いつの間にか毎日の習慣になっていました。 教科書や宿題がランドセルに入っているかを確認するので... -
勉強会
幼少期のころ 私は幼少期から通信教材で、国語や算数を先取りして勉強していました。 そのため、小学校に入る前に、平仮名、カタカナは覚えていて、自分の名前も漢字で書けるようになっていました。 簡単な足し算や引き算もできたと思います。 祖母が習字... -
物への執着
私は子どもの頃、物への執着が異常でした。 祖母が近くにいた時は、欲しいものがあるとすぐに買ってもらえました。 「買わない」と言われると、癇癪を起こして買ってもらっていました。 しかし、祖母と会えなくなると、私は自分の欲求が満たされなくなって... -
鍵っ子
私たち姉弟は私が8歳、弟が6歳の時に鍵っ子になりました。 それまでは学校や幼稚園から帰ると、祖父母の家に行っていましたが、父に行かないよう言われたからです。 学校から帰った時に家に誰も居ないため、自分で開けて入れるように鍵を鞄につけていまし... -
習い事
私の祖母は習字の先生をしていました。 自宅で教室を開いていて、私もいつからか習字を始めていました。 5歳ごろから祖母は私に平仮名やカタカナの書き取りをさせていました。 私はそれが嫌で、怒りながらやっていました。 嫌ならやらなければいいのですが... -
空想の世界で理想の自分になる
私が子どもの頃、学校へ登校するときは同じ地域の幼稚園から小学校6年生までの子どもたちが、一緒に並んで登校していました。 今も小学生の子どもたちがそうやって登下校しているのをよく見かけます。 私の地域では、小学校の隣に幼稚園があったため、小... -
母と手を繋ぐこと
小学校の入学式で、母と手を繋いだことを覚えています。 母は手を繋ぎながら、ピアノを弾くように指を動かしていました。 私はその時、母と手を繋いで嬉しい気持ちと、自分も握り返して良いのかという二つの気持ちで揺れ動いていました。 自分も手を握り返...
12