漫画
皆さん漫画って読みますか?
私はゲームも好きですが、子どもの頃から漫画が大好きです!!
学生の頃はよく少女漫画を読んでキュンキュンしておりましたが (あの頃は若かった…)、最近は少年誌の漫画をよく読みます。
呪術廻戦、鬼滅の刃、忘却バッテリー、ブルーロック等々…
どれも王道の漫画ですよね。
中でも私がここ数年はまっている漫画が「ハイキュー!!」です。
アマゾンプライムで見てハイキュー沼にはまり、漫画も全部集めました。
そして今は小説版も読んでいるところです。
実はハイキューを読むまで私はそこまでバレーボールに興味がなく、ルールやポジションの名前すら知りませんでした。
そんなバレーボール未経験者でも夢中になれる漫画です!
この漫画はアニメにも映画にもなっているので、知っている人は多いはず。
今はこのハイキューの新しいアニメと映画の製作中なので、本当に今か今かと楽しみにしています。
より深く沼にはまりそうな予感です…。
というのも、次の新しいアニメが「推し」のエピソードだからです✨
梟谷学園
この「ハイキュー!!」という漫画は本当に魅力的なキャラが多く、どのチームにも個性があり、引き込まれます。
中でも私が好きなのが、梟谷学園の”木兎光太郎”と”赤葦京治”です🦉

この38巻は、その梟谷学園のメンバーが表紙です。
いやぁ~ 表紙を見ただけでテンションが上がります。
木兎さんと赤葦くんの関係が見ていて心地良いのと、それぞれのキャラにも魅了されます。
木兎さんは単体では最強のエースなのに、調子にムラがあり、しょぼくれモードによくなります。←いや、なにそれギャップ萌えじゃん( ´∀` )
そんなエースを尽瘁で立て直し、支えるのがセッターの赤葦くんです。
※尽瘁とは…自分の苦労を顧みることなく、全力を尽くすこと
木兎さんは3年生、赤葦くんは2年生なのですが、常に一緒にいて、木兎さんの30個を超える弱点も把握しています。
もうここまでくれば夫婦やないか!!
いや、夫婦でもそこまで把握するのって無理じゃないかな…
赤葦くんは木兎さんというエースに魅了され、梟谷学園に入学します。
赤葦くんにとってバレーボールは、中学では好きでも嫌いでもないものでしたが、高校生になり木兎さんとバレーボールをするうちに「木兎さんは本気には本気で応えなくてはと思わせる人だと思う」という気持ちが生まれます。
一見すると正反対の二人が梟谷学園で出会い、お互いに化学反応を起こしたのだと思わせてくれます。
木兎さんは一見すると、少し、いやだいぶ、大きな子どものような言動が目立ちます( ´∀` )
しかし、やはり日本高校生男児の中で5本の指に入るエースだけあって、バレーボールに対する考え方や技術は非凡です。
この梟谷学園の赤葦くん以外のメンバーも木兎さんに文句を言いながらも実力を認め、支えようとするのはそれだけ木兎さんというエースに魅力があり、信頼できるからなのでしょう。
タスクフォーカス
皆さん「タスクフォーカス」って言葉をご存じですか?
私は恥ずかしながら、ハイキューを読むまで知りませんでした。
梟谷学園が一番輝く狢坂戦で、赤葦くんがベンチに下げられてこの「タスクフォーカス」を行います。
※タスクフォーカス…コントロール不可能な外的要因を意識から排除し、今自分がすべき、及びできることに集中するという考え方
試合の結果や審判のジャッジ、相手の行動は自分がコントロールできないけど、自分の思考と行動はコントロールできる。
普通の高校生がこんな考え方なかなかできませんよね。
私から言わせれば、自分の思考をコントロールするのがどれだけ大変なことか…
このタスクフォーカスを行うことで、本来の自分を取り戻し、いつも通りの供給を行うことができるようになります。←いや、人生何回目や!ってくらい人間できとるけど。
そして、対する木兎さんは赤葦くんがベンチに下げられたときに「赤葦はベンチに下げられても短時間で冷静に戻るよ だって赤葦だもん」と言います。
たった2年でこんなに相手を知り尽くして、信頼していることってあります!?
しかも他人ですよ。
何なん!?前世から一緒におったんか?
とまぁ考え始めるとオタクは興奮してしまいます。
こんなところでは語り尽くせないほど、魅力で溢れた2人です。
楽しみなこと
この狢坂戦がアニメで見れるということで、私は本当に楽しみです✨
いつまでも待っていますので、どうかどうか可能な限りカットせずに映像化してほしいです。
原画で見るのも良いですが、「推し」が動いて喋るという破壊力はいかほどのものか。
また声優さんも良いんですよね。
リアルタイムで見ることは叶わなくとも、絶対録画して繰り返し見てやるからな!!
それまでは今までのアニメと漫画と小説を反復して、英気を養いたいと思います。
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