どんな色が好き?
どんな色が好き~♪
お子さんの好きな色は何色でしょうか?
カラフルな絵はそれだけで子ども達を魅了します✨
今回は、色と乗り物を組み合わせたユニークな絵本をご紹介します!
ご紹介する絵本は、「いろいろバス」です。

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この絵本は、カラフルなバスがたくさん出てくるのですが、バスに乗り降りするお客さんもとてもユニークで楽しい絵本です✨
詳しい内容
作者は、tupera tupera
亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニットです。
出版社は大日本図書です。
出版社のおすすめ年齢は、2歳からとなっています。
内容は、次々やってくるカラフルなバス。
そのバスにお客さんが乗り降りするのですが、そのお客さんも個性的です。
あるバスからはごろごろトマトが降りてきて、にゅるりとタコが乗り込みます。
また、違うバスからはざぶーんとクジラが降りてきて、ひっそりと影が乗り込みます。
こうして、乗り降りを繰り返し、最終的にバスは終点の駅にたどり着きます。
その終点の駅でも、たくさんの個性的なお客さんが降りてくるのです。
おすすめポイント
ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します。
①たくさんの色のバスが出てくる
絵本には、赤色・黄色・黒色・ピンク・茶色・白色の7色のバスが出てきます。
それぞれのバスに、同じ色をしたお客さんが乗ったり、降りたりしています。
乗り物好きのお子様にはたまらない絵本だと思います✨
②ユニークなお客さんたち
バスや色だけでなく、乗ってくるお客さんにも注目です!
赤いバスからは、ゴロゴロ大きなトマトが降りてきます。
そして、にゅるりと大きなタコが乗り込みます。
黒いバスからは、何と!大きなクジラがザブーンと降りていきます!
次は何が飛び出すか、お子様とワクワクしながら読んでみてください✨
③乗り遅れるカメさん
物語の途中で、カメさんがバスに乗り遅れ、そのままバスは走り去ってしまいます💦
「まって まって」と、バスを追いかけるカメさん。
何とも切ないです💦
でも、それも子ども達を惹きつけるのです。
④分かりやすい文章
絵本の文章はどれも短く、分かりやすいです。
「ごろごろ トマトが おりてきて」や「にゅるりと タコが のりました」のように、子どもでも想像しやすい文章となっています。
うちの子ども達は文章を覚えて、何度も読んでいました。
⑤最後はみんな大集合!
絵本の最後では、カラフルなバスが集まってきます。
「まもなく しゅうてーん しゅうてーん」
そして、カラフルなバスからお客さんが次々にバスから降りてくるのです。
どんなお客さんがいるか、お子さんとじっくり見てみてください。
この最後のページだけでも楽しめますよ✨
⑥色を覚えられる
絵本には、赤色・黄色・黒色・ピンク・茶色・白色の7色のバスが出てきます。
カラフルなビジュアルはお子様の目を引きますし、絵本を読むことで自然と色の名前を覚えることが出来ます✨

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