ミッフィーちゃん
世界中で愛されるミッフィーちゃん。
大きな耳に、つぶらな瞳が可愛いですよね♡
そして、子どもたちが大好きなおばけ。
今回はミッフィーちゃんが可愛いおばけになる絵本をご紹介します。
今回ご紹介する絵本は「うさこちゃん おばけになる」です。

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この絵本は表紙に“おばけになったうさこちゃん”が描かれており、目を引きます。
うさこちゃんとミッフィーちゃんの違いは、出版社の違いです。
1979年から出版している講談社では「ミッフィー」。
1964年から出版している福音館書店では「うさこちゃん」とされています。
詳しい内容
作者はディック・ブルーナさん 日本語訳はまつおか きょうこさん
福音館書店より出版されています。
出版社のおすすめ年齢は、4歳からとなっています。
内容は、ある日うさこちゃんはお母さんに「おばけごっこしてもいい?」と聞きます。
お母さんは古いシーツを使って、おばけにしてあげます。
おばけになったうさこちゃんはお友達をおどろかせに行きます。
そこには思わぬ人物も!
さぁ楽しいおばけごっこの始まりです✨
おすすめポイント
ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!
①うさこちゃんが可愛い
しろいウサギのうさこちゃん。
おおきな耳につぶらな瞳、バッテンの口。
誰もが一度は目にしたことがある“ミッフィーちゃん”です。
そのうさこちゃんがおばけになって、みんなを驚かせる姿は見ていてクスッと笑ってしまいます。
②おばけになったうさこちゃんが可愛い
お母さんに手伝ってもらい、古いシーツをすっぽりかぶっておばけになったうさこちゃん。
おばけなのに、シーツの下から小さな白い足が見えています。
シーツの穴から除く2つの目も可愛いです。
③お母さんが協力的
うさこちゃんはお母さんに、「おばけごっこしてもいい?」と聞きます。
お母さんは「いいわよ」と言って、古いシーツを用意してあげます。
子どものお願いに協力してあげる優しいお母さんです。
そして、お母さんもいたずら好きですね。
④うさこちゃんの歌が可愛い
うさこちゃんはおばけになると歌を歌います。
短い歌ですが、おばけになったうさこちゃんの楽しいそうな様子が伝わります。
⑤お友達もおばさんも大慌て!
おばけになったうさこちゃんは、まずお友達の“あーは”と“ういるめいん”を驚かします。
2人は「おばけがでたあ!たすけてえ!」と走って逃げ出します。
その次は大好きな“ふわこおばさん”もびっくりして逃げ出します。
うさこちゃんの作戦は大成功です✨
⑥自分の作戦が成功して嬉しそうなうさこちゃん
夜、うさこちゃんはお母さんにおばけごっこが成功したことを報告します。
得意げに「みんなこわがってにげだしたんだよ。」とお母さんに話すうさこちゃん。
自分が計画したいたずらが成功したら嬉しいですよね✨
子ども心を思い出します。

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