わたしのワンピース

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わたしのお気に入り

皆さん、お気に入りの一着ってありますか?

大人も子どももお気に入りの一着を着ると、気分が上がりますよね✨

今回ご紹介する絵本は、ワンピースの模様が次々変化し、不思議なことが起こるロングセラーのファンタジー絵本です。

今回ご紹介する絵本は、「わたしのワンピース」です。

わたしのワンピース [ にしまき かやこ ]
価格:1,210円(税込、送料無料) (2025/12/2時点) 楽天で購入

詳しい内容

作者は、西巻茅子さん

こぐま社より出版されています。

この絵本は、1969年に発行され、以来幼い子ども達に愛されているロングセラー絵本です✨

出版社のおすすめ年齢は、3歳からとなっています。

内容は、まっしろなきれが空から落ちてきます。

それを拾ったウサギは、その白いきれでワンピースを縫います。

その白いワンピースを着て、いろんな所を散歩するのですが、ワンピースの模様が次々に変化します。

雨が降れば雫の模様に、小鳥が集まってくると小鳥の模様に。

最後はどんな模様になるのかな?

ふわふわ わくわくのファンタジー絵本です。

おすすめポイント

ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!

①素敵なワンピース

白いウサギが、「まっしろなきれ」で、まっしろなワンピースを作ります。

そのワンピースを着てお花畑へ行けば、ワンピースがお花の模様に変化します。

そうやっていろんな模様に変化するワンピースは、見ているだけでワクワクします。

さて、最後はどんな模様のワンピースになるのでしょうね。

②可愛いウサギ

絵本にはまっしろなウサギが出てきます。

このウサギがミシンでワンピースを作ってしまうのです。

ウサギはいろんな所を散歩して、コロコロと変化するワンピースの模様を楽しみます。

③子どもが書いたような絵

絵本の絵は、子どもが描いたようなお絵描きのような絵です。

そのために、シンプルなのに味があり、より親しみやすくなっています✨

お子さんと一緒に、自分の好きな模様のワンピースを描いてみても楽しいですよね。

④夢のようなお話

ウサギが「くさのみ」の中へ入れば、ワンピースはくさのみ模様になります。

そして、そのくさのみ模様のワンピースに小鳥が集まってくるのです。

ワンピースが小鳥の模様になれば、ウサギは空を飛びます。

ユーモアでファンタジーな夢のような絵本です✨

⑤オシャレや身だしなみに興味を持つかも

子どもには誰にも「お気に入りの一着」ってありますよね。

うちの子も同じ服ばかり着ている時期がありました。

まさに、「私の」「僕の」お気に入りの一着も見つける機会になるかもしれません。

そうゆう一着があれば、着替えが少し楽になりますよね。

⑥リズミカルな文章

絵本の文章は、「ミシン カタカタ」、「ラララン ロロロン」のようにふんわりしてリズミカルです。

幼いお子様でも口ずさみやすいです。

白色というのは、何色にもどんな模様にもなれて素敵ですよね✨

子ども達の想像力を刺激し、「私なら」「僕なら」こんなワンピースが良いなと想像してみるのも楽しいです。

オシャレが好きな子もそうでない子も、わくわく一緒に楽しめる一冊です。

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育て奮闘中です!
何気ない日常や育児のこと、少し重い過去の話など書いていきます。
ハイキュー!!が好きです♡オタクです。

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