ボールを追いかけて大冒険!
ボール遊びって楽しいですよね!
でも、転がっていくボールを追いかけるのは大変です💦
今回は、ノンタンがまるで生きているかのように転がっていくボールを追いかけて、大冒険をする絵本をご紹介します!
今回ご紹介する絵本は、「ノンタン ボール まて まて まて」です。

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詳しい内容
作者は、キヨノ サチコさん
偕成社から出版されています。
出版社のおすすめ年齢は、3・4歳からとなっています。
“ノンタン”シリーズの絵本は、20冊以上発行されていて、どれもクスッと笑ってしまう内容となっています。
内容
ノンタンがブタさんと赤いボールで遊んでいると、ボールが転がって行ってしまいます。
慌てて追いかけるノンタンとブタさん。
ボールはどんどん進んでいきます。
風船の木に引っかかったり、穴にはまってしまったりします。
穴の中ではネズミさんが生活していて、ボールを蹴り返してくれます。
最後は梟さんのカゴに当たって、ボールをぶちまけます。
たくさんのボールに混ざってしまった『ノンタンの赤いボール』を見つけることが出来るでしょうか?
おすすめポイント
ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!
①ボールはどこへ?
ノンタンの赤いボールは跳ねたり、転がったりしながら逃げていきます。
穴にはまったり、物にぶつかったり。
でも、そのおかげで様々な体験をします。
まるでボールが生きているようです✨
②風船の木
絵本には『ボールの木』が出てきます。
木には何と、『ボール』がなっています。
赤や青、黄色の風船がなっている木はノンタンの世界ならではの楽しい発想です✨
そんな木があったら良いですよね!
③穴の中には何がある?
転がっていったボールは、途中で穴に落ちてしまいます💦
穴の中にはネズミたちの町が広がっていて、ネズミたちが生活しています。
保育園があったり、宿題をしていたり。
土の下にも町があるなんてワクワクしますね✨
④赤いボールを探せ!
ボールは梟さんのカゴに当たってしまいます💦
そのかごの中には、たくさんのボールや風船が。
そして、ノンタンのボールは梟さんのボールに混ざってしまいます。
ノンタンの『赤いボール』はどれか、子ども達と一緒に探すのも楽しいですよ✨
⑤迷路も楽しめる
表と裏の表紙をめくると、そこに迷路が載っています。
この迷路がなかなか大きくて、難しいです。
絵本だけでなく、迷路でも楽しませてくれます✨
遊び心あふれる絵本です。
⑥価格がお手頃!
この絵本は、1冊が660円とお手頃なお値段となっています。
ノンタンシリーズの絵本は手に入れやすい価格も魅力の1つです✨
ボール遊びは楽しいですが、危険が伴うこともあります。
車が来ない、広い場所で遊びましょう。
そして、小さいお子様は親子で一緒に遊んでくださいね!

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