絵本で交通安全
子ども達はお散歩が大好き!
でも、お散歩中は危険がいっぱいです。
子ども達は気をつけていても、興味があるものに走って行ってしまいます💦
何度注意しても、「具体的に何が危険なのか子どもに伝わらない」、「どんな風に気をつけたら良いのか子どもに分かりやすく伝えたい」というお悩みをお持ちの方もおられると思います。
そんな方に今回ご紹介する絵本は、「おさんぽのおやくそくだもの」です。

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この絵本はたくさんの子ども達に読んでほしい絵本です。
お散歩中に、「何に、どう気をつけたら良いのか」を分かりやすく絵本で伝えてくれています✨
現役の保育士さんも大絶賛の絵本です!!
詳しい内容
作:きだに やすのりさん、絵:わたなべ あやさん あかね書房から出版されている絵本です。
出版社のおすすめ年齢は2.3.4歳からとなっています。
内容は、りんごちゃんとあおりんごちゃんが公園にお散歩に行きます。
公園へ行く途中で、自転車や車とすれ違います。
二人は手を繋いで、端っこによけて安全に通り過ぎます。
その後、横断歩道で止まります。
信号が赤の時はどうするか? 青になったらどうするか?
分かりやすく説明してくれています。
最後は公園の目の前で、信号のない横断歩道に差し掛かります。
ここで、りんごちゃんが公園に向かって走って行ってしまいます💦
さて、どうなってしまうのか!?
ぜひ読んでみてください!!
おすすめポイント
ここでこの絵本のおすすめポイントを紹介します!
①果物達が可愛い
絵本には果物の子ども達が出てきます。
ちょこちょこと動き回る子ども達は見ていてとても可愛いです✨
②「何が」「どんな風に」危険か描かれている
お散歩の時に、「どうして右と左を確認しないといけないのか」、「急に道路に飛び出すとどうなるのか」を分かりやすく説明してくれています。
絵本を読みながら交通安全について学ぶことができます。
③「どうしたら良いのか」よく分かる
「事故に遭わないためにはどうしたら良いのか」を果物の子ども達と一緒に、親子で学ぶことができます。
親子で自分の身を守るために、お約束をしてください。
④ポップで可愛いイラスト
果物達はもちろん、絵本の絵は優しく、ポップなタッチとカラーで描かれており、子ども達の興味をひきつけます✨
絵本に出てくる果物もりんご、みかん、バナナと様々です。
⑤親子で何度も読んでほしい
一度読んだだけでは、子ども達は大切なことも忘れてしまいます。
何度もこの絵本を読んで、そして実際にお散歩に出て、大切なお約束を親子で確認していただきたいです。
可愛い果物たちが、命を守るために大切なことを子どもにも分かりやすく教えてくれる教科書のような絵本です。
ぜひ親子で読み聞かせをして、楽しみながら覚えていってください。
子どもにとっては繰り返し教えていくことが大切だと思います✨
心配が安心に変わることを願っています。
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