息子からもらった手紙

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朝一番に

今朝息子が起きてきて、私に手紙をくれました。

息子が折り紙の裏にペンで知っているひらがなを書いたものです。

ただひらがなを書いただけなので、文章にはなっていないません。

しかし、そんなことはどうでも良いのです!

息子が嬉しそうに持ってきて、「お母さんあげる。」と渡してくれました✨

「なんて書いてあるの?」と聞くと、息子が「お母さん大好きって書いたの」と言ってくれました。

いやぁ~ めちゃくちゃ嬉しかったですね。

子育てって本当に大変で、毎日毎日戦いで、心折れそうになることも多々あります。

こっちが一生懸命やっていても、「お母さんなんか嫌い」とか「お父さんが良かった」、「あっち行って」等と言われて大人げなく怒ってしまったり、傷ついて一人泣くこともあるのですが…

普段大丈夫なことも、その日の体調やメンタルが不調な日は子どもの何気ない一言でとどめを刺されることがあるんです…。

でもやっぱり、こういう言葉を子どもからもらえるのは本当に幸せな瞬間です✨

ひらがなを少しずつ覚え始めた

息子は今保育園の年中ですが、最近ひらがなを読んだり、書いたりするようになりました。

公文のひらがなカードを使って読む練習をしていたのですが、最近は自分でひらがな表を見て書くようになりました。

私は小学校に入るまでに、子どもたちにひらがなの読み書きができるようになってほしいと考えています。

小学校に入って文字の読み書きが出来ると、教科書を読んだり、授業の書き取りもスムーズに出来ます。

少しでも学ぶ負担を減らし、学ぶことの楽しさを増やしてやりたいと思っています。

最近は私が子どもの頃とは違い、早期教育に力を入れている家庭も多く、保育園でもひらがなを書いたり、英語の先生が月1回来られて英語の授業をされます。

近年は小学校で英語の授業が始まるので、珍しいことではないのかもしれませんね。

息子のクラスでも特に女の子が自分で書いた手紙をくれるので、息子もそれに返事を書きたいと頑張っていました。

と言っても、まだひらがなを覚えていなかったので、私と一緒にひらがな表やひらがなカードを見て、何度も書き直しをしながら返事を書いていました。

その手紙がきっかけで息子も文字の読み書きに興味を持ち始めました。

私も子どもたちが自分で文字の読み書きができると楽しいだろうなぁと思い、興味が持続するような働きかけをすることにしました。

読み書き

ひらがなカードを使って遊んでいるうちに、単語は読めるものが増えてきました✨

ひらがなカードの良い所は、絵をヒントにして答えることができるので、子どもが嫌にならないことですね。

子どもは難しかったり出来ないと、すぐに嫌になって飽きてしまいます。

本当に少し簡単なくらいを反復して、遊びながら覚えていくのがちょうど良いと思います。

書く方は、これが問題で…

少し難しかったり、上手く書けないと息子は嫌になって、「お母さんやって!」と投げ出していました💦

まぁ、しょうがないですよね。

最初は上手くいかないし、書けないと嫌になる! 私もこういう経験あるので、気持ちはよく分かる!

どうやら息子は「あ」とか「お」が難しいみたいですね。

2つとも似てますね。

未だこの2つは克服できておらず、今は自分のすきな書きやすい字を書いています。

しかし、自分から文字を書きたいという気持ちになってくれているというのは、本当にすごいことです!!

母は嬉しい✨

大丈夫。いびつでも、読めなくても、いつかは書けるようになるから。

そのまま読み書きが嫌いにならないで成長してくれ!!

やっぱり勉強はできた方が、学校は楽しいもんね。

勉強できなくてもいいっていう風には私は思えなくて…

これから大人になっていく間、多くの時間は学校で机に座って勉強します。

その時間が面白くないって、やっぱり子どもにとっては辛いことだと思うんです。

だから、勉強はできないよりできた方が良いというのが私の考えです。

見比べてみると

息子がくれた手紙は大切にしまってあります。

ぐちゃぐちゃの丸や線しか書けなかったのに、それが文字を書けるようになってきた。

数年前にもらった手紙と見比べてみても、本当に成長がよく分かります。

子どもたちの成長を見逃すことなく、私も母として一緒に成長していきたいと思います。

まだまだ未熟者なのでね。

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は何とか地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育てに集中するために今はパートで働いています。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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