新しいインフルエンザワクチン

毎年、秋から冬にかけて猛威を振るうインフルエンザ。
小学校や保育園など、子ども達が集まる場所ではあっという間に流行してしまいますよね💦
インフルエンザに罹患すると、38.0℃を超える高熱をはじめ咳、鼻水、食欲不振などの全身症状が現れます。
そして、肺炎や脳症などの合併症を発症することもあり、恐ろしい感染症です。
予防としては、手洗い・うがい・マスクの着用はもちろんのこと、重症化予防としてインフルエンザワクチンの接種も重要になってきます。
近年、このインフルエンザワクチンに注射以外の点鼻薬も認証されました。
それぞれのワクチンの特徴と違い
新しいワクチンは経鼻ワクチンで、『フルミスト』と言います。
海外ではすでに認証されていたワクチンです。
ここで、注射と点鼻薬でどこがどう違うのか、それぞれの特徴をまとめてみました!
| フルミスト(経鼻生ワクチン) | 注射(不活化ワクチン) | |
| 対象年齢 | 2歳以上19歳未満 | 生後6カ月以上 |
| 効果持続 | 約1年 | 4~6カ月 |
| 接種回数と間隔 | 1回(年齢やインフルエンザ罹患歴、ワクチン接種歴は関係なし) | 13歳未満:2~4週間隔で2回接種 13歳以上:1回接種 |
| 特徴 | ・接種の痛みがない ・発症を抑える ・予防効果が長い ・流行株以外にも有効 ・効果が持続する ・接種が1回で済む ・接種後に咳、鼻水、鼻ずまり、頭痛等の症状が出やすい ・鼻水が多い、泣いてしまうといった場合に十分な効果が得られない場合がある | ・重症化を防ぐ |
私が驚いたのは、フルミストは注射と違って、インフルエンザの発症自体を抑えてくれるところです。
フルミスト接種してみて

昨年の秋にうちの子ども達は、この『フルミスト』を接種しました。
実際に子ども達が接種して、私が感じたことをまとめてみました!
◎メリット
・痛みが無い
毎年、インフルエンザの予防接種を打つ時は大泣きして、暴れて大変でしたが、経鼻ワクチンは痛みがないので、子ども達も嫌がりませんでした。
・1回で完了する
注射のワクチンの場合、12歳以下の小児は2回に分けて接種する必要がありました。
しかも、1回目から4週間以上あけて接種しなくてはいけません。
その間にインフルエンザに罹ってしまったり、熱を出して2回目の予防接種が予定通り行えないこともあります。
注射を2回するのは、子どもにとっても苦痛です💦
そのため、1回で完了するのは非常にありがたかったです✨
・ワクチンの効果が約1年間続く
注射のワクチンは効果の持続が半年で、打つ時期を迷うこともありました。
最近は、春先までインフルエンザが流行していますからね。
しかし、フルミストは効果が1年間続くため、私は10月初旬に子ども達に接種させました。
◎デメリット
私は、特に「コレ」と言ったデメリットは思い当たりませんでした。
敢えて挙げるとすると、娘は鼻水が出ていたので、接種前に鼻水を取り除く必要があったことくらいです。
予防効果
フルミストの特徴である、「インフルエンザの発症予防効果」についてです。
結論から言って、「予防効果は100%ではない」ということです。
うちの子は10月初旬に予防接種をして、11月中旬に保育園でインフルエンザA型が流行しました。
息子のクラスは16人中、14人がインフルエンザに罹りましたが、息子は罹りませんでした。
ちょうどその頃は、ワクチンが1番効いていた時期ではないかと思います。
しかし、同じフルミストを接種した別の子は、接種から半年経った頃に、インフルエンザB型に罹ってしまっていました💦
このことから、発症予防効果も期待出来ますが、100%ではなく、重症化予防が1番の目的だと考えられます!
しかし、子どもの苦痛と親の負担を減らしてくれるため、私は次も子ども達には『フルミスト』を打たせようかと思います。

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