はらぺこあおむし

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みんな知ってる王道の絵本

今回ご紹介するのは、みんなが知っている王道中の王道の絵本です。

それは、「はらぺこあおむし」です!

名作絵本 はらぺこあおむし 通常版
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赤と緑の大きなあおむしが表紙に描かれた、誰もが一度は目にしたことのある絵本ではないでしょうか?

この絵本は私が小さい頃に読み聞かせをしてもらったもので、私も自分の子どもが生まれたら読んでやりたいなと思っていました。

そして、子どもたちが生まれる前からこの絵本を買って読み聞かせをするのを楽しみにしていました✨

詳しい内容

世界各国で世代を超えて読まれている絵本「はらぺこあおむし」は、エリック・カール氏の絵本です。

50年以上前に出版された絵本ですが、今だに子どもから大人にまで親しまれている絵本です。

色々なグッズにもなっているので、知っている方は多いと思います♪

実は、この絵本と日本には大きな結びつきがあるのです。

1969年にアメリカで出版された世界で最初の「はらぺこあおむし」の絵本は日本で作られたものです。

この絵本はあおむしが成長していく過程を描いているのですが、あおむしが食べた跡が穴を開けて表現されています。

またページの幅も様々です。

当時のアメリカではこのような仕掛けの絵本を、印刷・製本してくれる会社が見つからなかったのです。

しかし、担当編集者が休暇で訪れていた日本で、印刷・製本をしてくれるところを見つけ、アメリカで世界で最初の「はらぺこあおむし」が出版されたそうです。

日本とも深いつながりがあるんですね✨

対象年齢は4歳からとなっています。

生まれたばかりのはらぺこあおむしが、いろんなものを食べながら、大きく成長していきます。

途中で食べ過ぎて、お腹を壊しますが、最後には綺麗なちょうちょになります🦋

おすすめポイント

ここでこの絵本のおすすめポイントをご紹介します!

①カラフルでポップな色使い

あおむしだけでなく、出てくる食べ物やちょうちょも鮮やかな色で描かれています。

海外の絵本らしい元気の出る配色です✨

目を引くので、小さい子どもも飽きることなく、じっと絵本を見てくれます。

②数を覚えられる

絵本には「りんごをひとつ」、「なしをふたつ」のように数が5つまで出てきます。

絵本を読み聞かせながら、数にも親しむことが出来ます。

③曜日を覚えることができる

絵本には日曜日から土曜日まで、一週間の曜日が出てきます。

絵本の読み聞かせで、曜日に触れることも出来ます。

④内容がシンプルで理解しやすい

分かりやすく、シンプルな言葉で物語が進むので、小さな子どもも理解しやすいです。

また、リズムが良いので子どもも暗唱してしまいます。

⑤子どもの心をつかむ仕掛け

絵本では、あおむしが食べた跡が穴を開けて表現されています。

また、ページの幅が違うページもあり、それだけで子どもの興味を引きつけます。

⑥いろいろな食べ物が出てくる

ピクルスやさくらんぼパイなど、日本の子どもにはあまり馴染みのない食べ物が出てきます。

子どもたちは「どんな食べ物だろう?」と興味を持つかもしれません。

世代を超えて親しまれる絵本

私も自分の子どもたちに、何度もこの絵本を読み聞かせています。

たくさん読んだので、見なくても暗唱できるほどです。

子どもたちも内容は覚えていますが、それでも読んでほしいと絵本を持ってきます。

きっと世代を超えて、親子の思い出の一冊になると思います✨

ギフトにも是非どうぞ。

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は何とか地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育てに集中するために今はパートで働いています。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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