おばけっているの?
皆さんはおばけって信じますか?
暑くなってきて、そろそろホラーの季節ですよね👻
私はおばけは見たことないですが、いるのではないかと思っています。
だって、見たことあるって人はいるし、「おばけなんていないよ!」と言って、本当に出てきたら怖いし…
私は看護師なので、職業柄どうしても人の生死には立ち会うことがあります。
霊感はなくとも、不思議な体験はしたことがあります。
誰もいない病室からナースコールが鳴るっていうのは割とよくありますし、1人亡くなると、数日の間に2.3人立て続けに亡くなることもあります。
でも不思議とそういうのは怖くないんですよね。
オススメの絵本!
そして、今回私がオススメする絵本は、せなけいこさんの「おばけなんてないさ」です!
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これはみなさんご存知の童謡「おばけなんてないさ」を絵本にしたものです。
おばけの絵本と言えば、せなけいこさんですよね。
歌詞に合わせて、せなけいこさんの絵本特有のユーモア溢れる貼り絵で表現されています。
子どもはおばけが大好きです✨
うちの子どもたちもおばけは怖いけど、でも見てみたいという気持ちがあるようで、「本当に出てきたら嫌!でも絵本は大好き!!」と言いながら何度も絵本を見ています♪
この童謡は、人の心理をよく表していると思います。
「おばけなんてないさ おばけなんてうそさ」
まるで自分に言い聞かせているかのようですよね。
「だけどちょっと だけどちょっと ぼくだってこわいな」
これが本音だと思います。
いないと思っていても、いざ会ってしまうとやっぱり怖い…💦
誰もが抱く思いを歌詞にしているため、みんなに馴染みやすいのでしょうね。
そして、この絵本は童謡がモチーフになっているので、親子で一緒に歌いながら読んでいます✨
だから、あまり読書って感じではなく、楽しみながら絵本に親しむことができます。
絵本はあまり好きじゃないというお子様も、これなら楽しめるのではないでしょうか!?
ポイントはやはり、親が楽しむということです。
音痴でも下手でも元気に楽しく歌う♪
その姿に子どもたちも魅了されるのだと思います。
だって、子どもは親が楽しそうにしていれば、自然と笑顔になりますからね。
対象年齢は0歳から楽しめると思います。
おばけというものがどんなものか分からなくても、白くて丸いシルエットとどこか不気味な感じが子どもたちの心を惹きつけます。
そして、親子で一緒に歌えば楽しい気持ちに。
まとめ
今回はせなけいこさんの絵本「おばけなんてないさ」を紹介しました。
どの年齢からも楽しめ、歌いながら親子で絵本に親しむことが出来ます。
せなけいこさんの貼り絵は温かみがあり、大きな目と口のおばけは子どもたちを惹きつけます。
ぜひ一緒に何度も歌って、子どもたちの言葉の世界を広げてみてはいかがでしょうか?
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