もいもい

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赤ちゃんの絵本

赤ちゃんに絵本を読み聞かせたい、でも赤ちゃんってどんな絵本が好きなの!?

なんて悩んでませんか?

赤ちゃんはまだ話せないですし、好みを知るのはなかなか難しいですよね💦

親が選んだ絵本を、「赤ちゃんが本当に気に入ってくれているのか」なんて簡単には分かりません。

そこで、今回ご紹介する絵本が「もいもい」です!

もいもい (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 (あかちゃんが選んだあかちゃんのための絵本) [ 市原 淳 ]
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もいもい ボードブック (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 (ボードブック) [ 市原 淳 ]
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詳しい内容

この絵本は、作:市原淳さん 監修:開一夫さん

ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版されています。

0歳、1歳、2歳向けの絵本です。

そして、この絵本の最大の特徴は、『あかちゃんが選んだ赤ちゃんのための絵本』という所です。

この絵本は『東京大学あかちゃんラボ』とディスカヴァー・トゥエンティワンが、研究と経験を活かし、本当に赤ちゃんが好きな絵本を赤ちゃんと一緒に作り上げたものです。

では、実際にどのようにしてこの絵本が出来上がったのでしょう?

研究を通して赤ちゃんのための絵本を作ることを目的とした『あかちゃん学絵本プロジェクト』が立ち上がりました。

このプロジェクトは、月齢8カ月から13カ月の本物の赤ちゃんが実験に参加して行われました。

そしてこの実験の中で、赤ちゃんがどんなイラストに注目するのかを調べ、『もいもい』というキャラクターが生まれました。

この『もいもい』が、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本だったのです✨

内容は、本当にシンプルです。

『もいもい』というキャラクターが出てきて、「もいもい」や「もーい もーい」という言葉が続きます。

シンプルな内容なのですが、この『もいもい』が大きくなったり、小さくなったり。

色が変わったり、形が変わったりしていきます。

無駄な言葉がなく、赤ちゃんの興味を惹きつけます✨

おすすめポイント

ここで、この絵本のおすすめポイントをご紹介します!

①絵が見やすい

「さすが、赤ちゃんが実験に参加した絵本!」と言ったところでしょうか。

『もいもい』というキャラクターが目を引きます。

“赤と青”という色もそうなのでしょうが、丸みを帯びた不思議な形、大きな目?も印象的です。

②シンプルな文章

使われている言葉もシンプルです。

「もいもい ぽ」、「もーい もーい」、「もいもい まいまい むいむい」など。

逆にシンプルであるからこそ、赤ちゃんの耳に残りやすいのかもしれません。

響きが優しく、何度も聞いていると子ども達も覚えて、一緒に音読していました。

③優しい色使い

絵本の絵は、まるで色鉛筆かクレヨンで描かれたように見えます。

そのため、柔らかく優しい印象を受けます。

④赤ちゃんと一緒に読める

使われている言葉が短く簡単であるため、子どももすぐに覚えてしまいます。

そして読み聞かせをしていると、子どもも一緒に読めるので親子で楽しむことが出来ます✨

⑤月齢の小さいお子様にはハードカバーもおすすめ!

赤ちゃんはどうしても気になるものは口にいれてしまいます💦

普通の紙の絵本であれば、食べないかハラハラしないといけませんが、ハードカバーの絵本であれば、多少口に入れても破れることはありません。

赤ちゃんの興味を妨げることなく、安心して読み聞かせが出来ます。

出産祝いにも喜ばれる絵本だと思います✨

ぜひ一度お手に取って見てください。

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この記事を書いた人

こんにちは。やなです。
看護大学卒業後、紆余曲折あり、今は何とか地方の市立病院で看護師をしています。
2児の母で、子育てに集中するために今はパートで働いています。
何気ない日常や好きなこと、趣味、少し重い過去の話など書いていきます。
記事によってテンションが違いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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